リクエスト定義
レジアプリから決済連動アプリを呼び出す場合、IntentのputExtraを利用し以下の値を渡してください。
パッケージ名
jp.co.tance.tcheckout
アクティビティ名
MainActivity
Intent キー名
キー名 | 説明 | デフォルト値 | 支払い | 取消・返品 | 日計 / 中間計 | レシート再印刷 | 疎通確認 | メインメニュー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
command | 呼び出す連携機能 | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | |
sequence_number | 決済連動時の処理ID | 必須 | 必須 | 必須 | ||||
amount | 支払い、取消・返品の金額 | 必須 | 必須 | |||||
training_mode | 正式な処理かトレーニング処理か指定 | false(正式な処理) | 任意 | 任意 | 任意 | |||
cancel_transaction_id | 取消・返品時に指定する元取引のid | 任意 | ||||||
type | 日計、中間計の区分 | 必須 | ||||||
pos_transaction_id | レジ任意の取引通番 | 任意 | 任意 |
command(String型)
各連携機能呼び出し時に設定、以下の内のどれかを指定してください。
値 | 備考 |
---|---|
MAIN_MENU | メインメニュー |
PAYMENT | 支払い |
PAYMENT_REFUND | 取消・返品 |
PRINT_RETRY | レシート再印刷 |
SUMMARY | 日計 |
CHECK_CONNECTION | 疎通確認 |
sequence_number(Int型)
支払い、取消・返品、日計の呼び出し時に設定してください。 5桁までの任意の数値(同一日でユニークな値)、日付が変われば重複しても構いません。
値 | 備考 |
---|---|
(例:10001) | 最小値:1、最大値:99999 |
amount(Int型)
支払い金額、または取消・返品金額を指定してください。
値 | 備考 |
---|---|
(例:1080) | 最小値:1(クレジットで支払う場合は2以上)、最大値:9999999 |
training_mode(Boolean型)
正式な処理として実行するか、トレーニングとして実行するか指定してください。
値 | 備考 |
---|---|
false | 正式な処理として実行する(デフォルト) |
true | トレーニングとして実行する |
cancel_transaction_id(String型)
取消・返品呼び出し時に指定する支払いを特定するためのIDです。 支払い時に戻り値として渡される「transaction_id」を指定してください。 無指定の場合、決済連動アプリで取消対象の取引を選択するか、決済端末で取消に必要な情報を入力する必要があります。
値 | 備考 |
---|---|
(例:1234567890) |
type(String型)
日計 / 中間計を呼び出す際に設定、以下の内のどれかを指定してください。
値 | 備考 |
---|---|
DAILY | 日計 |
INTERMEDIATE | 中間計 |
pos_transaction_id(String型)
クレジット・銀聯取引時にクレジットG/Wセンターへ記録されます。 記録を希望する場合は、任意のID情報を指定してください。 レジアプリ側の取引番号を設定することで、センター側の取引履歴でデータを追跡することが可能となります。 (※オプション)
値 | 備考 |
---|---|
(例:1234567890abcdefghijklmno) | 最大25桁の半角英数記号 |
参考ソースコード
val intent = Intent()
intent.setClassName(posPackageName, "$posPackageName.$mainActivityName")
intent.putExtra(BUNDLE_KEY_COMMAND, CommandEnum.PAYMENT.name)
intent.putExtra(BUNDLE_KEY_SEQUENCE_NUMBER, sequenceNumber++)
intent.putExtra(BUNDLE_KEY_AMOUNT, amount)
intent.putExtra(BUNDLE_KEY_TRAINING_MODE, false)
startActivityForPayment.launch(intent)